こんにちは、藤原です。
売れない人は、いい商品を扱えば
お客は殺到すると信じています。
しかし、
多くの人は深い洗脳にかかっているため
それが「嘘」だとなかなか気づくことは
できません。
と言うより、
「認めたくない」と言った方が
正しいのかもしれません。
なぜなら、多くの実業家は、
「取り扱う商品=自分」
であるためそれを認めてしまうと
自己否定されたような気がして
しまうからです。
だから、
いい商品さえ扱えば、お客はくると
信じておきたいのです。
とは言え、
その神話が叶うことはありません。
なぜなら、
新規客というのは、その良さが
外から見ている限りでは伝わらない
からです。
このように言うと、
「無料お試しをやっていてもダメです」
という人がたまにいますが、
そこにお金がかかるかかからないか
だけの話で新規からしたら
「その商品を使うことで
どんな未来が待っているのか」
が分からないのです。
そして、このような発言をする人は、
お金だけがリスクだと誤解して
しまうのですが、
お客様はお金はかからなくとも
時間や試すための労力がかかって
いるのです。
そこを見過ごすから無料でやっても
お客に無視されてしまうのです。
では、どうしたら何もないゼロの人で
あっても新規客に喜ばれ行列を作る
ことができるのか?
それは、
何が新規客にとっての判断材料かを
知れば、難しいことはありません。
ようは、
自分がいいと言っているだけの
自己評価ではなく
他者評価に変えればいいだけです。
その典型例が、「実績」です。
実績は嘘をつきませんし、
客観的に見てお客様が判別しやすい
評価対象だということです。
だから、実績をつけることは新規客に
アプローチする際、必要不可な要素と
なるのです。
そして、
この実績の特徴は、もう1つあります。
それは、
経験や歴に影響されないということです。
ここがある意味、皆が誤解している
部分でもあります。
実績を取るのに期間は関係ないのです。
ゼロから始めても早い人であれば、
3日もあれば十分です。
このように言うと、「嘘つけ」と
眉間にしわを寄せる人がいますが、
考えてみてください。
よくネット上で開催されている
アマゾンキャンペーン。
期間は大概は2日ですが、
2日で1位という実績を勝ち取って
います。
このように実績を取るだけであれば
長ったらしい期間など必要ありません。
が、
一度、取ってしまったら一生ついて
回るのが、実績だということです。