こんにちは、藤原です。
あなたは、気遣いができる方だと
思いますか?
家族や知人や先生に対して
どうでしょうか?
もし、「いやーまったく」と思う
のであれば、ビジネスで成功する
ことは、ほぼ不可能です。
なぜなら、
「気遣い=気づける人」
だからです。
そして、
ビジネスにおいて気づけない人は
打開策を思いつくことはできません。
すべてはステップです。
打開策を講じる前には、
必ず原因や要素があります。
その要素の1つが、
「気づく」ということなのです。
ただ、
この気づくというのは、後天的な
ものなので訓練次第でいくらでも
上達させていくことは可能です。
では、どのように訓練していけば
いいのか?
それは、
日々の生活の中でできてしまう
ほど簡単です。
例えば、
タバコを吸う人がいたとします。
その人は、どのタイミングで
タバコを吸うのかを観察していれば、
事前に灰皿をスーッと差し出すことが
できます。
他にも、
その人が日頃飲んでいる飲み物を
観察していれば、事前に準備する
ことができます。
これらに共通していることは、何か
特別なことをしなくても相手を注意深く
観察していれば見えてくるということです。
さらに強烈な方法は、
相手が「お金を使っているものに着目」
するということです。
ようは、
健康を気にしている人にお土産を渡す際、
何をプレゼントしていいのか悩むと思います。
が、
その相手を観察し、何にお金を使って
いるのかを見れば答えが見えてきます。
たまに、
ミシュランシェフが作る入手困難の
スイーツなどを手に入れお土産にする
人がいますが、
人によっては、迷惑になるケースが
あります。
なぜなら、
お金持ちは特に「砂糖は毒」だという
現実を持っている人が多いので、
そんな人にスイーツを持って行ったら
大変なことになるからです。
だから、
安全なのは、すでにその人がお金を
払っているものを代行するのが一番
だということです。
このように、
気遣いとは、相手を観察し気づける
かどうかだけです。
この視点が持てる人は、ビジネスを
大きくしていくことができます。
が、
この「気づく」ができない人は、
ビジネスには向いていませんので、
崩壊する前に、気づく訓練をして
ください。
それだけで、
一生安泰といっても過言ではありません。
その為のコツは、気遣いの「習慣化」です。