こんにちは、ゼロセン藤原です。
あなたは、いま自分が取り組んで
いることで成果を出せていますか?
もし、何をやっても成果が出せて
いないとしたら、それはこれまでの
固定概念に支配されている証拠です。
今までのやり方で上手く行っていない
のであれば、その考えを自分で否定しない
限り、成果など出るはずありません。
まずは「自分自身で認める」ことです。
これは、非常に辛い作業になると思います。
なぜなら、これまでの自分の過去を
否定しなければいけないからです。
ただ、色々手を尽くしても成果が
出ていないのであれば、自分の過去に
決着をつけ手放さない限り、成果など
出るはずもありません。
僕も何度もこのプロセスを通過してきました。
自分自身のやり方に自信をつけては壊す、
という作業を何度もやり、今でも繰り返しています。
そして、成果が出る勝ちパターンを見つけたら
それを飽きずに淡々と継続するだけです。
原型と複製。
先ずは成果の出る型を作って、
それをコピーしていくのです。
一番、分かりやすい例が、
商品を前面に出した広告です。
一昔は、今と違ってものが揃っている
時代ではないので、商品を出しても
売れました。
しかし、今は違います。
どこの会社もいい商品を扱い自分の
商品に自信と誇りを持っています。
ただ、そんな時代になったからこそ、
商品の機能を全面に出しても売れません。
なぜなら、お客様はそもそも商品など
欲しくありません。
いい商品を作れば売れると考えるのは、
幻想です。
そのことは、薄々あなたも気づいている
ころだと思います。
ただそうは言っても、まだ
「何で、こんないい商品が売れないのか?」
こう思っている間は、売れません。
もう一度、言います。
お客様は、商品など欲しくありません。
願望を叶えたり、フラストレーションを解消したいだけで
商品が欲しいわけではないのです。
もし、あなたが商品を売りたければ、
そのことをまずは受け止めることです。
そのことを理解した段階で、どうしたら、
そのお客様が得たい結果を、この商品で
叶えることができるのかを考えます。
次に、自分の広告が良いかの悪いのかを
判断する見分け方をご紹介します。
不要な部分を排除しシンプルに見ることです。
そうすると、何が書かれているのかが分かります。
売れない広告や反応の取れない
チラシの場合、こう書いてあります。
こんにちは、
こんないいもの作りました。
買ってください。
これでは、売れるはずありません。
ただ、多くのチラシや広告は
色々書かれているので本質が見えにくく
なっていますが、大半の広告は、
こんな作りになっています。
もし、あなたが行っている広告が
反応が取れないというのであれば、
一度、不要な部分を排除し、何が
書かれているかを見てください。
そうすれば、反応が取れない理由が
見えてきます。
大事なのは「見込み客に聞く」という作業です。
それでも、反応が取れないとしたら、
本や独学ではなく、きちんと専門家から
学ぶことをお勧めします。
反応の取れない広告を出すこと以上に
無駄なことはありません。