<藤原 通信539>意見を聞いてはいけない人VS聞かないといけない人

こんにちは、藤原です。

あなたは、お客様と冷やかし客を
きちんと分けて考えていますか?

僕が何度も繰り返し言っているので
耳にタコができていると思います。

多くの人は、目の前にいる人が
お客様だと錯覚し冷やかし客の
意見にも耳を傾けますが、

それは、

時間の無駄かつ混乱を招く原因
ともなります。

なぜなら、

冷やかし客は、あなたがどんなに
努力し改善した商品を提示したと
しても買うことはなく小バカにし
影で薄ら笑いしているからです。

しかし、見込み客は違います。

あなたの商品が売れるように
助言というギフトをプレゼント
してくれます。

ただ、

この助言は、あまりにも小さい
ことなので、あなたが注意深く
見ておかなければ見過ごす可能性が
あります。

その為、

その声に聞き耳を常に立てている人は、
その後もアドバイスを反映し、売上げを
大きく上げることができますが、

見過ごしたり、無視してしまう人は、
企画自体を失敗に終わらせてしまいます。

ビジネスとは、始めから順調に
成功するということはなく、

改善に改善を重ねた結果、

最終大きな売り上げとなっているに
すぎないのです。

だから、

よく「成功者はしつこい」と言われる
のが、このことです。

ようは、

企画が終わるまで諦めずにあがき
改善した結果が最終の売り上げに
なるということです。

ただ、

意味もなくあがいても当然のことながら
売上げに繋がることはありません。

きちんとした根拠とお金になる正しい
情報を取り入れるからこそ、はじめて
売上げに転化されるのです。

その正しい情報の1つが、今回お話し
している見込み客の声というわけです。

ただ、ここのまでの話を聞き、

その見込み客の声をどのように
聞けばいいのか?

という疑問が残ったと思いますので、
最後に答えるとすると、

「買ったばかりの人に聞く」ことです。

ようは、

商品を買う数秒前までは、見込み客
だったわけなので、

その人の意見をフィードバックさせ
セールスに活かします。

具体的には、

不安に感じた部分や決め手になった
ことなどを詳しく聞き、次に生かす
のです。

その繰り返しがセールスの精度を上げ
売上げ倍増の後押しをしてくれます。

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