こんにちは、藤原です。
あなたは新規事業を成功させる人と
失敗させる人の違いが何かをご存知
ですか?
それは、
「お客様を変えたかどうか」です。
ここが、
新規事業の成否を分けることに
なります。
多くの人は、いい商品さえ扱えば
ビジネスは成功すると安易に考え
てしまうのですが、
ビジネスは、そんなに甘くは
ありません。
では、
なぜ、新規事業が大変なのか?
それは、
始めは、認知と信頼がないから
なかなか立ち上がらないのです。
その証拠に、
飲食店では、1に場所、2に場所
3に場所と言われるほど、
「場所」が成否を分ける最大の要素
だと言われているのです。
言い換えれば、これが「認知」です。
そうです。
肝心な商品でもある「味」は、
二の次三の次なのです。
それだけ認知というものは大切で
成否を分ける存在でもあるのです。
ただ、
これは飲食店だけではありません。
他の業種であっても同じことです。
まずは、認知があってはじめて
存在を示すことができます。
が、
この認知だけでは、片手落ちです。
もう片方に必要な要素は「信頼」です。
なぜなら、
信頼さえあれば、極論、商品など
なくとも売り上げを上げることが
できるからです。
それだけ、
信頼というものは、重要な要素だと
いうことです。
ただ、
ここで、勘違いして欲しくないのは
商品がないのと商品を提供しないと
いうことはイコールではありません。
これは、言うまでもありませんが、
お金をもらって商品やサービスを
提供しなければ、そもそも信頼
までも失ってしまいます。
そうではなく、
相手が感じる価値を提供することが
できれば、商品などなくても大丈夫
だということです。
だから、
これからは商品さえよければ売れる
などとバカな小学生がいいそうな
セリフではなく
認知+信頼=売り上げ
だということを常に念頭に置いて
ビジネスを構築するようにして
ください。
そこさえ抑えてしまえば、
仮に今の商品が衰退したとしても
あなただけは、ビジネスを拡大し
成長していくことができます。