3つのバランスを意識する

こんにちは、ゼロセン藤原です。

今、あなたは儲っていますか?
過去、あなたは儲っていましたか?

もし「いいえ」というのであれば、
焦点がズレている可能性があります。

そして、

その焦点は、1つでもズレると
売上に大きく影響を与えます。

分かりやすい例が、
「一発屋で終わる人」です。

これは、自分が出した商品が
たまたま市場と見込み客の現実にマッチした結果、
当たったにすぎません。

しかし、

それは、たまたまであって戦略的に
マッチさせない限り、2回目当たる
ことはありません。

では、どうすればいいのか?

まず、商品ありきの独自解釈を止めましょう。

そして、「3つの視点」で物事を見ていく
必要があります。

1.市場
2.競合
3.自社

もう少し説明します。

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1.市場
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市場とは、

「見込み客×競合他社」の数です。

そして、

この数が、市場規模を決めます。

ただ、

商品は1つであっても、
市場は沢山存在し参入する
市場によって売上は変わります。

そして、重要なのが需要です。
需要が無ければ販売社は少ないです。

これから需要が伸びる市場なのか?
衰退していく市場なのか?

変化しないと対応できません。

例えば、電話。

携帯電話→ポケベル→ガラ携帯→スマートフォン
のように変化をしてきました。

市場にある需要変化について
いかなければ売れなくなします。

儲らない人は、いい商品を作れば、
お客が勝手に寄って来ると考えて
しまいます

が、

お客が100%寄ってくることはなく
あなたが出向くしかありません。

ですので、

まずは、自分が勝てる市場を見極め
そこで「参加表明」する必要があります。

それが、認知活動です。

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2.競合
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次に、他社がいるかどうかが
成否を分けます。

たまに競合がいないところを
攻める人がいますが、まず
儲ることは基本的にありません。

攻めるなら他社が満たせていない
フラストレーションを攻めましょう。

業界の値段が高いなら安さで攻める
業界の常識が対面ならオンラインで攻める

見込み客の感情を
不快→快に出来ればビジネスになります。

ただ、逆に競合が多すぎると飽和するので、
値下げ合戦に巻き込まれてしまいます。

値下げ以外の価値を付ける
しか方法はありません。

それはあなたの商品以外でも特典
でも大丈夫です。

大事なことは見込み客さんに
とっての価値を見つけることです。

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3.自社
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多くの人は、自分のアイデアや
商品を基軸に考え、ビジネスを
スタートさせます。

しかし、

それがどんなにいい商品であっても
お金を払う人がいなければ趣味に
終わります。

もちろん、今後可能性のある
未来の市場は世の中、沢山あります

が、

大資本があるなたともかく、
1社で市場を開拓するとなると
膨大な時間とお金を覚悟しなければいけません。

ただ、あなたは市場を変えると
自社の商品では対応できないと
不安になると思います。

でも、考えてみてください。

お客様から寄って来ることはありません。
あなたが寄って行くしかないのです。

そうです。

寄るというのは、見込み客の現実に
あわせてカスタマイズするということです。

例えば、僕であれば、
郵送DMは業者と組んでいますし、、
電話営業も他社のリソースを使って
顧客に提案しています。

全て自社でやる必要は無いのです。

この3つは、バランスです。

これは能力や努力ではなくいかに
見込み客の現実にあった提案ができる
かが成否を分けます。

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