<藤原 通信>経営者の関心を惹くセミナータイトルの付け方とは?

こんにちは、ゼロセン藤原です。

クライアントからセミナーのタイトルについて
相談がありました。

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持続的な成長を目指す中小企業経営者に対し、
いま重視し優先的に取り組むべきことして人材戦略を軸に、

経営者の役割、人材開発、評価制度、DX、経営計画といったテーマに沿って
5人の専門家が30分ずつ話をする構成になっています。

メインタイトルで迷っているのですが、
経営者の関心を惹くという点で良さそうなものがあるでしょうか。

又はタイトルの付け方で
外せないポイントなどあれば教えて頂けませんか。

▼タイトル案

①成長をあきらめるな!
~革新なくして成長なし、これからの中小企業経営~

②中小企業の成長のカギは『人材戦略』から
~革新を起こせる「人」を生み出す経営ノウハウ教えます~

③中小企業の生命線「人材の定着と戦力化を急げ!」
~革新を起こせる「人」を生み出す経営戦略~

④革新を起こせる「人」を生み出す経営戦略
~政府が掲げる人的投資の強化"新しい資本主義"実現に向けて~

⑤DX時代に「人材戦略」で成長曲線を描き出せ
5つの中小企業イノベーション

⑥『人への投資』なくして中小企業の成長なし
“新しい資本主義”実現にむけて今、取り組むべきことは?

⑦アフターコロナ・ウィズコロナの人事制度・DX・人材開発戦略
~新資本主義時代の中小企業を支える「人の育て方」~

⑧これからの中小企業の経営戦略
~企業革新のための「人材戦略」とは~

⑨変化する時代に応じて会社の人材戦略を再考する
複数の専門家による今後の会社経営と人材に関する改善提案

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僕の回答を記載します。

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対象は、
既存顧客向けでしょうか?
新規客向けでしょうか?

対象の状態把握が1番大切で、
ターゲットコピー(誰が対象なのか?)は外せないポイントです。

また、経営者の関心を惹く場合、
短期的な欲求を狙って解決策を示す。

例えば、私の周りの経営者では
2021年に社員の離職で困った人が共通していました。

そして、下記のようなセリフを言っていました。

▼セリフ

➀社内でも多くの別れがあり本当に大変な一年でした。

今年はしっかり組織づくりを確実に着実に、
4月には新卒も加わり新たな仲間と共にしっかり会社を成長させます!


本業事業のピポットと同時に組織課題も発生し、別れも多い年でした。
2021年は全体的に大変だったという声を多く耳にしますが、
全て飛躍する為の前兆だと捉えています!

逆に2022年は期待に満ち溢れているので、
業績を伸ばしつつ、強固な組織づくりに目を向け、
自分自身が経営者になろうと思います。


昨年はさまざまな人と出会い、
そしてとても大切な仲間との別れも経験しました。

今年は組織を拡大させ、機能をリリースします。

なので、

(ターゲットコピー)
大切な社員さんとの別れがあり、
大変な一年を過ごした経営者の方へ
(短期的欲求を狙った本タイトル)
2022年に組織を飛躍的に拡大させる
「5つの人材戦略」公開セミナー

などのタイトルです。

誰が対象でしょうか?
その対象者が2021年に人材について、困っていた事の共通点(セリフ)は何でしょうか?

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参考にしてください。

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