<藤原 通信754>環境や人のせいにした時点で、願望は叶わない

こんにちは、藤原です。

環境や人のせいにする行為は、
基本的にあなたにメリットがありません。

もちろん他責NGで、
身の回りの事象全てに100%自分が責任がある
などとは考える必要はありません。

誰にだって愚痴りたい時はある。
人の悪口を言うのは楽しい。
優越感に浸れます。

他責なネガティブ意見を繰り返し
言語化してくる人がいました。

ビジネスにおいて一つ言えるのは
自分が「何か変えたい」と切に願っているのであれば、
100%自分に責任があると考えるべきです。

なぜなら、そうしないと、
解決しないからです。

たとえば、「もっと稼ぎたい」と。

そう思いながら、
国や政治家やと取引先やコンサルが悪い・・・
などと言っていては、何も解決しません。

移住しても、取引先を変えても、
学び先を変えても同じ課題が続き
何も解決しないのです。

確かに国も社会も関係あるかもしれない。
時代の影響だってあります。

取引先やコンサルタントも
間違うことはあります。

しかし、その言葉を発した瞬間に
相手からのギブはなくなり、
単純な契約関係になります。

付き合いたくないリストに入るので、
契約が切れるか単にサービスを提供されて終わりです。

お金を支払ったんだから
こちらの要求やサービス提供は当然。

このようなスタンスでは損です。

プラスアルファのサポートを
受けれる可能性を自ら潰しています。

ビジネスにおいて外に
原因を見つけ出す習慣をやめないと
永遠に、次々と出てきます。

極論、地震や戦争などの天災地変が起こっても、
自分の責任と考えられるようでないと駄目です。

コロナになったから売上が減った
相手先がケチでお金を出さないから
取引先が働かないから思うように結果が出ない

という人は
経営者には向いていません。

100%自分の責任と考える人は
それらも見越してシステムを作っておく。

ただこれは習慣に近いのです。
無意識にやってしまってることが多いので、
自分では意識できないことが多いです。

常に誰かのせい何かのせいにすると
心がシンドイ。

これを開放してあげると
心が楽になります。

環境や人はどうでもいい。

もし、あなたが
「何か変えたい」と
本気で思っている願望があれば、

先ずは何があろうと100%自分に
責任があると考えることで、
前に進む糸口が見つかります。

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