こんにちは、藤原です。
あなたは相手に信頼を感じる時
どのようなときでしょうか?
このように言われると、
非常に難しく「あれ?」となって
しまうかもしれません。
が、
これがビジネスとなると非常に
シンプルで分かりやすいものと
なります。
なぜなら、
「商品を買い続けること」
で信頼を得ることができるからです。
それはなぜかというと、
ビジネスは、船のようなものです。
社長でもあるあなたが行き先を決め
航海に出ます。
行き先は、アメリカニューヨークです。
そこには、社員以外にもお客様が
乗っています。
しかし、
一部の社員やお客様というのは
乗船してから気づくことがあります。
あれ?この船はフランスのパリ行きだと
思ったのに、ニューヨークに行くの?
といった具合です。
当然、行き先が違うと感じた社員や
お客様は途中で降りることになります。
これが社員の場合であれば、
会社の方針が自分とは違うだったり
ビジョンに共感できなかったという
ものです。
ただこれは社員だけに限らず、
お客様も同じです。
乗ったはいいけど想像とは違ったと
いうものです。
ということは、
そのように感じた人たちは、今後も
あなたのことを信頼すると思うでしょうか?
おそらくしないはずです。
ただ、これは逆も同じです。
あなたも途中で下船するような人を
信頼することはないはずです。
ということは、
ビジネスの場合、商品を買い続け
乗船し続けてることこそが最大の
信頼の証でもあるということです。
人は、どんにいいことを言っても
関係が切れれば疎遠となり最後は
忘れるのが人間です。
しかし、
乗船し続け共にする時間が長ければ
長いほどその人への信頼は厚いもの
となりかけがえのない存在となります。
これが家族とビジネスの違いです。
家族の場合、血縁関係にあるため
どんなに離れ会わない期間があった
としても忘れることはありません。
しかし、ビジネスは違います。
社員やお客様が次から次へと替わるため
物理的に覚えておくことができません。
だから、
乗船し続ける必要があるのです。
これは僕自身、強く感じています。
1つの商品を買った人は信用以前に
まだ、お互いのことが分かりません。
が、
2つ目の商品やリピートしてくれた人は
少なくとも自分のメッセージに共感して
くれたということです。
だから、
その証として次の商品に繋がったのです。
しかし、1つ目の商品だけであれば
まだ分からず片思いの可能性があります。
だから、
僕は自分を防御し傷つかないためにも
いい距離感を保ちつつ相手の様子を
見ることにしています。
なぜなら、
「勘違いでした」と言われるのが
怖いからです。
だから、次の商品を買い意思表示を
してくれた人には特別扱いをします。
それはなぜかというと、
自分のメッセージに共感し
相思相愛の関係でもあるからです。



