<藤原 通信716>反応を出す「キャッチコピー」の作り方

こんにちは、藤原です。

キャッチコピーは難しい
いいキャッチコピーが書けない

など色々いう人がいます。

が、

そもそもキャッチコピーとは、
自分の言葉を文章にするのではなく

お客様が心の底から望んでいる
もしくは、発言していることを

そのまま言葉にする行為のことを
「キャッチコピー」と呼びます。

その為、

自分にスポットライトをあて
エゴを満たすような文章を書く
のではなく

とにかく、

お客様の発言に耳をすますことです。

この作業なくしてキャッチコピーを
描くことはできません。

なぜなら、

お客様が何を望み、何を得たいと
考えているのかが分からないからです。

これは言われれば当然なことではある
のですが自分事となると見えなくなり

自分の考えをそのままキャッチコピーに
してしまうから

せっかく時間をかけコピーを書いた
として反応がなく

「キャッチコピーって難しい」

となるわけです。

が、

そうではありません。

キャッチコピーとは、単に、お客様
の頭に中にあることを書くだけです。

そこにアレンジもカッコつけも不要です。

そのまま書くだけです。

ただ、キャッチコピーとは対面営業と違い
多くの人に共感してもらうメッセージを
表現しなくてはいけないので、

1人の頭の中を描いてもなかなか
反応することはありません。

そうではなく、何人かのお客様に
実際に話を聞き

その共通点をキャッチコピーにすれば
いいのです。

ただ、それだけです。

しかし、そのコツとヒントを無視し
自分よがりなメッセージを書くと

書いたメッセージがまったく反応しない
ということになりかねませんので注意が
必要です。

自分で考えるな
見込みに聞け

ということです。

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