こんにちは、藤原です。
あなたは、緊急性を理由に
「急いだ決断」をした経験は
ありますか?
もちろんビジネスを行っていると
そういった局面にさしかかるのは
ある意味仕方ないことだとは
思うのですが、
そういった時こそ
先人に相談するほんの少しの
時間を設ける必要があります。
なぜなら、
先人も同じような経験をし
乗り越えた経験があるからです。
結果的に正しい判断であっても
相談する時間は必要なのです。
なぜなら、
緊急性を刺激されているときは
冷静な判断を奪われてしまうからです。
これは、
自分ではどうすることもできません。
ただ、ここまでであれば、
さほど問題にはならないのですが、
ここからが本日のメインテーマでもあり
本当の恐怖の始まりです。
それは、
詐欺師は、どうしたらその人から
お金を奪うことができるか
そして、
コイツは出す人間だと分かったら
更なる理由づけをして
さらに引き出すことを考えるからです。
この罠にハマったら正直抜け出す
ことはできません。
なぜなら、
あなたは、すでにその業界の文化を
詐欺師に植えつけられてしまったからです。
これは、
商品をお客さんに売る場合も
同じではあるのですが、
実は、詐欺も同じです。
それはなぜかというと、
詐欺師もバカではないので
初めから大金をあなたに要求する
ことはしません。
まずは小さな気軽な金額から請求し
文化を作った上で、徐々に仕掛けて
くるのです。
だから、
少しの違和感を感じたら先人に
少し相談する時間を設けてください。
その少しの時間があなたの未来を
詐欺師から守ってくれます。