<藤原 通信571>買う前の現実と買ったあとの現実

こんにちは、藤原です。

あなたはお客様の心理を意識した
ことはありますか?

単に、商品を売って終わりという
間抜けなことはしていませんか?

それは、なぜかというと、

本当のビジネスというのは商品を
売ってからがスタートだからです。

なぜなら、

ビジネスは、高額を売るか
リピートで利益は形成されます。

しかし、

その高額もいきなり売ることは
できず、ある意味、高額販売も
リピートによって成立します。

だから、

利益を得たければ、リピート
されるような仕組みを事前に
構築しておく必要があるのです。

とは言え、

お客様の心理を無視して戦略を
組むのは、ほぼ不可能です。

なぜなら、

競合他社があなたのお客を狙い
日々短期的欲求を刺激してくる
からです。

だから、

リピートを促すということは
お客様の心理まで意識しておく
必要があるのです。

では、その心理とは一体何か?

それは、

「お客様は、買う前の現実と
 買ったあとの現実は異なる」

ということです。

これは、

あなた自身経験あると思います。

詳しく説明してきます。

なぜこのようなことが起きるのか
というと、

これは、新規客と既存客の心理が
異なるのと同じで、

お客様も買ったあとに見えなかった
現実が見えるようになるからです。

これは商品だけでなく商品を使う
ことで得た未来も含めてです。

ここが非常に大きなポイントです。

多くの販売者は、商品のことしか
見えていません。

しかし、

お客様の立場で考えたら商品など
ほんの一部でしかなく、

大切なのは、商品を使うことで
自分の未来がどう変わったのかと
いうことの方が重要なのです。

当然、その未来が変わらなければ

いくらあなたから見ればいい商品で
あってもお客様にとっては価値ゼロ
だという無残な現実も受け入れる
必要があるのです。

ただ、この心理を知れば、

買う前のアプローチを大きく変える
ことができるということです。

ようは、

お客様は商品を買うまではすべてを
知ることはできません。

というより、

販売者と違ってお客様というのは
商品の細かい部分にまでそもそも
興味がないのです。

ここが理解できるようになれば、

何をファーストアプローチすれば
新規客から絶賛され、響くメッセージは
何かを知ることができるようになります。

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