<藤原 通信549>金持ちが捉える100万円

こんにちは、藤原です。

あなたの目の前に100万円が
あるとします。

当然、その100万円を消費と
して使えばなくなりますが、

お金持ちは、この100万円を
使い1000万円に増やすことは
できないかと考えます。

いわゆる投資感覚を持つという
ことなのですが、

ただ、ここでの投資とは、
不動産とか株とか、FXや 金など
ではなくビジネスへの投資です。

この投資ができる人は、
ビジネスを安定させるだけでなく
どんどん拡大させていくことが
できます。

僕の場合は、

2つの視点を持ってお金を使って
います。

・リスト構築
・実績

この2つです。

どんなにいい商品を持っていたと
しても、すぐにアプローチできる
お客様がいなければ、

存在すら伝えることができません。

だから、

いつでもすぐにアプローチできる
見込み客リストを常に集め構築
しておく必要があるのです。

ただ、ここでのポイントは、

「見込み客リスト」であり
ただのリストではありません。

その理由は、

ただのリストなどそこらに
落ちておりゴミ同然です。

なぜなら、

お金を払わないリストにいくら
信頼構築し、アプローチしても
お金を払うことはないからです。

だから、

リストを構築する場合、見込み客を
集めていかなければいけないのです。

次に、「実績」です。

これは、直接的なものもあれば
間接的なものもあります。

例えば、直接的なものというのは、

楽天などで販売している人であれば
分かると思いますが「賞」などです。

このような裏側を知らない人は、
ショックだと思いますが、

賞は、お金を払えば買えるケースが
あります。

しかし、

お客様は、その賞を見ることで
信頼し購入を決めるので、

このように買える実績に関しては
買うことで高い費用対効果を得る
ことができます。

次に、間接的な投資というのは、

例えば、

僕が行っているケースは、
書籍の出版です。

僕が書籍を出せたのには
理由があります。

単に、「お金を払っている」からです。

僕の場合、
先生に企画書を書く手伝いをしてもらい
出版社に売り込む営業代行を頼みました。

当然、ここには多額の費用がかかる
わけですが、

このように間接的にお金を投資することで、

メディア実績がどんどん増えて行く
のです。

これも1つのビジネスへの投資であり
実績を積み上げる施策でもあります。

ただ、

投資は、ステージごとにやることが
変わりますので、

まだ何もないという方は、

知識、経験、スキルへの投資を
とにかく行ってください。

その基礎部分が、抜けてしまうと
いくら上物を立てても崩れ落ちて
しまいますので、

まずは、基礎固めにお金を使って
ください。

そこが固まりさえすれば、その上に
天辺が見えない高層ビルを立てたと
しても崩れ落ちることはなくなります。

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