こんにちは、藤原です。
あなたは、観察していますか?
・メンターの観察
・お客様の観察
・競合他社の観察
・上司、同僚の観察
・パートナーの観察
・子供の観察
etc…
もし、あなたが成功したければ
周りの人を観察し、
歪み(違和感)を感じてください。
その歪みがビジネスとなり
成功を手に入れる種となります。
なぜなら、
ビジネスやコミュニケーションとは
気づくことからすべては始まります。
観察→歪み(気づく)→改善策の先回り
このように、
改善策は気づくことができない人間には
想像もつかず、何をどうしていいのかが
分かりません。
だから、
気づくことが大切であり観察することが
すべてのスタートとなるのです。
しかし、
改善策が思いつかない人間は、
この観察をすることをしません。
自分の思いついた考えを四方八方に
ただ撃ちまくるのです。
もちろん、
これでもいつかは当たるかもしれ
ませんが、その大半は不発に終わり
労力をかけた割には「反応ゼロ」
ということも珍しくありません。
ただ、
観察といっても何を注意すればいいの?
と真面目なあなたは疑問に感じる
かもしれませんが何でもいいのです。
なぜなら、
これは、「練習」だからです。
例えば、
上司は食事のあとタバコを吸う
ということが分かれば、
事前に灰皿を用意することが
できます。
他にも、
朝、新聞を広げているときは、
時期を問わず熱いコーヒーを
飲むということが分かれば、
席についた瞬間、爽やかな挨拶
と共に熱いコーヒーを差し出せば
「こいつ、なかなかやるな」と
一目を置かれる存在になるかも
しれません。
しかし、
このような観察をせずに、上司に
媚ばかり売っていたらどうなるか?
ただのパシリとして雑に扱われるか
セコセコした嫌味な奴と思われる
だけです。
そうではなく、
観察すれば、何を補えばいいのかも
先回りすればいいのかも見えてきます。
このように、
観察は、アイデアの宝庫であり
ビジネスの基礎を固めてくれる
ものでもあります。
ですので、
何をすればいいのか分からないと
愚痴をこぼすぐらいなら、
まずは、観察することから始めて
ください。
意外にも穴だらけだということに
気づくはずです。
そこさえ気づくことができれば
あとはその穴を塞いでいくだけで
あなたは頼られる人になること
間違いなしです。