見込み客に「難しい言葉」はご法度

こんにちは、藤原です。

あなたは、今の仕事を始めて
何年が経過したでしょうか?

おそらく、

5年、10年、人によっては
30年以上という人もいると
思います。

が、

あなたが、相手する見込み客は
知識ゼロだということです。

しかし、

商品が売れない人は業者間で
使うような専門用語を愛用し

初めて聞く人には意味不明の
チンプンカンプンなトークを
繰り広げてしまうのですが、

それは、ただのエゴです。

なぜなら、

その話しを聞いている人は
「その言葉、分かりません」
と親切に教えてくれること
はしないのです。

ただ、

エゴを振りかざす人は、
そんなことは一切無視し、

相手も頷いているし分かって
いるだろうと、勝手な憶測で
会話を進めてしまうのです。

しかし、

これは、あなたも経験あると
思いますが、

分からない話しをされるほど
苦痛なことはありません。

そして、

その苦痛が続くとどうなるか?

一見、その後の話しは聞いている
振りはしても耳を塞ぎ、他のこと
を考えるようになるのです。

これでは、売れなくて当然です。

ただ、

これは、まだ会話であるため
席を立たなかったにすぎません。

これが、

ホームページやメールの場合は、
もっと冷酷に判断されるのです。

なぜなら、

相手が見えないので難しい話しや
分からないことを言われた瞬間、
「×」を押しページを閉じられる
羽目となるのです。

では、どうしたらいいのか?

話しを聞いてもらう為には、

とにかく難しい話しを一切
しないことです。

なぜなら、

あなたには当然の内容であっても
相手からしたら初めて聞く新しい
内容なのです。

これは、

自分ごとで考えれば理解できる
と思いますが、

初めて聞く新しい内容の話しは
なかなか耳に入ってくることは
ありません。

さらに、

その人が早口であれば理解出来る
どころか聞き取ることすら難しく
なってくるのです。

しかし、

通常の世間話のような話しであれば
どうでしょう?

多少、早口でも十分に聞き取ること
ができます。

そうなのです。

話し方が、早いから聞き取れない
のではなく

新しい初めて聞くような話しを
されるから、なかなか理解する
ことができないのです。

であれば、

あなたがやることは、ただ1つ。

誰でも分かるような例えば話を
することです。

できれば、

義務教育までの知識でも分かる
ように、話しを噛み砕く必要が
あるのです。

これは、

難しい話しをすれば「賢い」と
思われると勘違いしている人も
多いのですが、

まったくの逆です。

難しい話しを難しくしか話せない
人は、聞き手は「能力がない」と
判断するのです。

だから、

これだけは覚えてください。

バカな人ほど、難しい話しをして
賢い人ほど誰にでも分かる簡単な
表現で話しをします。

そして、

あなたの最終目的を考えれば、
難しい話しが無意味どころか
足かせになるのが分かるはず
です。

難しい話しをして商品が1つも
売れないエゴを満たす営業マン

分かりやすい話をしてガンガン
商品を売るTOP営業マン

あなたは、どちらがいいですか?

ビジネスが慣れてきたときは
注意してください。

分かりやすい言葉や
分かりやすい例え話を
意識しましょう。

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