こんにちは、藤原です。
ビジネスを行なっているとアイデアと
戦略を混同してしまう人がいます。
例えば、こんな感じです。
・ライトプラン
3万円×12回
・ノーマルプラン
5万円×12回
・本格プラン
10万円×12回
といった具合です。
これだけ見るとビジネス初心者は
「どこが悪いの?」
と考えがちですが、
これはもはやライバルやお客のことを
一切考えていない自分よがりなプラン
だということに気づくはずです。
というのも
ビジネスは、自社・他社・お客様の
「3つのバランスで成り立ち」
自分だけで考えるものではないからです。
その他、この3つのプランには
もうひとつ落ち度があります。
それは、
「顧客層を見過ごしてしまっている」
ということです。
先ほどのプランを見比べれば分かりますが
販売価格として想定しているものが、
3万円・5万円・10万円
ということです。
これはビジネス初心者がハマりがちな
罠の1つでもありますが、
これだけ価格差があると、層がバラけ
専門性が奪われてしまいます。
これを他の業種に当てはめると
すぐに気づきます。
例えば、住宅販売の場合
・3000万円の住宅
・5000万円の住宅
・1億万円の住宅
これを見て分かるように
3000万円と5000万円は
層が近いので、一緒に扱っても
問題なさそうです。
が、
1億円の層は、中間層の住宅を
そもそも見ないですし、
ましてや比較検討すらしません。
なぜなら、
彼らが探している家ではないからです。
しかしこのように一緒くたに並べて
しまうとどうなるのか?
というと、
何でも扱う総合デパートどころか
スーパーのように見えてしまい
専門性どころか拘りの欠片すらなく
なってしまいます。
ただ、これは今回のケースや住宅販売に
限ったことではありません。
すべての業種に同じことが言えます。
例えば、マッサージの場合でも
3000円のマッサージと
1万円のマッサージの
顧客が被ることはありません。
このように様々なケースを比べれば、
冒頭で紹介した価格帯がいかに
おかしなことか分かったと思います。
が、
ビジネス経験が少ないと、この
当たり前のことが見えないだけでなく
自らお客を手放しているということに
気づくことすらできません。
これではアイデアなど出さない方が
マシです。
なぜなら、
いいと思われたアイデアが実るどころか
身を滅ぼしてしまうからです。
ですので、
経験が浅いうちは自分でアイデアを考える
のではなく先生に答えを聞いて真似することです。
それだけで、成功はグッと近づき
敗退することはありません。



