こんにちは、藤原です。
世界中でヒットする映画には
必ず、あるシーンが入っています。
それは、「LOVEシーン」です。
これは映画により範囲は様々ですが
・恋愛に発展するもの
・キスシーンで終わるもの
・それ以上に絡み合うもの
といった感じで分かれますが、
ただ、共通していることは、
必ず映画とは無関係な
「少しエッチなシーン」
が入っているということです。
おそらく、今までは映画を見ても
あまり気にしていなかったと
思いますが、
実は、このエッチなシーンが
視聴率を支え、視聴者に期待と
ワクワクを提供していたのです。
例えば、
ルパン三世の不二子ちゃんが登場する
シーンなどは、その典型ですが、
「ルパ~ン♪」と甘い声で囁き
必要以上に大きな胸を、さらに強調させ
半分出たような衣装に身を包んでいます。
しかも、
それが1回ならまだしも内容に飽きた頃
さらに強調した衣装で再登場するため
その度に眠気は吹っ飛んでしまいます。
ただこれは、
ルパン三世に限ったことではありません。
その他にも、「名探偵コナン」です。
これを見て、意外と感じる人も多いかも
しれません。
なぜなら、
コナンは推理マンガでエロシーンなど
見たことないという人も多いかもしれません。
が、
視聴者が気づかない程度に入っています。
例えば、
コナン映画のあるワンシーンでは、
水着を着た女性が前のめりとなり
胸を強調させ、写真に写っています。
これは、ある女性がスキューバー
ダイビングを行なっていると説明する際に
流れたワンシーンではあるのですが、
「スキューバーダイビング」
だけであれば、言葉による説明
もしくは、スエットスーツに身を包み
前のめりになる必要など一切ありません。
しかし、
あえてこのような少しエッチな
シーンを入れてこんでいるのです。
では、なぜこのようなシーンを入れる
必要があるのかというと
人間は、生存欲求の1つとして
性欲が大きく影響しているからです。
だから、
性的なシーンが少し入るだけで
人間は興奮し脳に誤作動を与える
ことができます。
これは、吊り橋効果と同じで
「性的で興奮=映画の内容にワクワク」
を与えることができるということです。
だから、ヒットする映画には
必ずこのようなシーンが入るわけですが、
その際、注意すべきことは、
やりすぎると下品なヤツと思われ
逆効果になることもありますので
ほどほどに入れることが大切です。
ただこれは、映画だけでなく
ビジネスを行う際も基本同じで
コピーやトークに少し入れるだけで
反応を上げることができますので
下品にならない程度に入れることが
大切です。
それだけで、
堅苦しい話であっても場が和み
笑顔の商談に変えることができます。
ちなみに僕は
ルパン三世のような生き方が夢で
家族で毎年映画を見るほどコナンが好きです。