<藤原 通信471>新規事業を確実に成功させる方法

こんにちは、藤原です。

あなたは、新規事業を確実に成功させる
方法を知りたいですか?

大きな声で「はい」と言うのであれば、
今からお話しすることを100%守って
ください。

その内容とは、

「今のお客様を変えないこと」です。

しかし、

新規事業を失敗させる人は違います。

商品をベースに考え、今のお客様ではない
新規のお客様を探す旅に出てしまうのです。

これは、

もはやビジネスではなくギャンブルです。

なぜなら、

お客様はいい商品を買っているのでは
なく、信頼おけるあなたが扱う商品を
買っているだけなのです。

しかし、

お客様を変えるということは違います。

長年、時間をかけて構築してきた信頼
そして認知はゼロになるということです。

これほど、ビジネスにおいて危険な
ことはありません。

なぜなら、

ビジネスは信頼で成り立っているからです。

だから、

あなたが新規事業を成功させたいと
願うのであれば、今のお客様を変え
ないことです。

ちなみに僕は、
昔から一貫して法人の社長にしか、
ビジネスをしていません。

僕がラーメン屋を始めたら
大失敗するでしょう。

ただ、

このように言うと、商品がないと
あなたは答えるかもしれません。

が、心配不要です。

なぜなら、

お客様が答えをすでに持っているからです。

但し、聞き方を間違えると売れないものを
仕入れ在庫を抱える羽目となります。

大切なのは、いい商品ではなく質問です。

では、その次のお金を生み出す質問とは?

「最近、何を買っていますか?」

とダイレクトに聞くことです。

ようは、

お金を払っているものを直接聞いて
しまえば、外すことはありません。

しかし、

多くの売れない貧乏人は、間違った
質問をしてしまうのです。

その間違いとは、

「最近、何に興味がありますか?」

このように聞いてしまうのです。

おそらく、

この質問を見て、身に覚えがあるかも
しれません。

が、

それは身を破滅する危険な質問だと
いうことを肝に命じなければいけません。

なぜなら、

その人の興味を聞いたところで、お金を
払っていなければビジネスにはならない
からです。

だから、

ダイレクトに聞かなければいけないのです。

○ 最近、何を買っていますか?
× 最近、何に興味がありますか?

このように、

聞いてしまえば、ビジネスを外すことは
ありません。

なぜなら、

聞いてから仕入れればいいからです。

そして、

お客様の耳の元でコソッと囁きます。

「あ、それ当店でも扱ってますよ」と。

あとは、

今はちょうど在庫が切れていますので、
ご希望であれば、次回までに仕入れて
おきますが、どうされますか?

と聞けばいいだけです。

なぜなら、

すでにお金を払っているということは、
業界から見たら、その人は見込み客に
該当するからです。

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