世界の前に、まずは自分、次に家族

こんにちは、藤原です。

あなたは、自分の欲に直視して
いますか?

特に日本人は、「我慢しなさい」
という教育を受けてきているため

素直に自分の欲を満たすことが
できない人種です。

しかし、

その欲に蓋をして我慢してしまうと
行動を促す原動力を奪うことになり
ます。

だから、

「私は世界の飢餓をなくしたい」

と綺麗事を言い自分は二の次という
人で成功者がいないのは、

行動の原動力がそもそも弱いからです。

しかし、

世界中の施設に多額の寄付をし
注目されている人は違います。

大きな家に住み、高級車を乗り回し
プライベート ジェットを所有しています。

もちろん、

全員が 全員そうとはいえませんが、
少なからず自分の欲を満たしている
のは確かです。

考えてみてください。

自分はぼろっぼろの洋服を身にまとい
世界を救いたいと言っている人を見て
あなたは信用できるでしょうか?

おそらく、

他人のことを救う前にまずは自分を
救ってあげればと感じ、

その言葉自体、嘘に聞こえると思います。

では、なぜまずは自分から救うことが
必要なのかというと、

90歳以上の90%の人が死ぬ間際に
言っている共通したセリフがあります。

それは、

「もっと遠慮せず、やりたいことを
 やっておけばよかった 」

と言っているということです。

人間、お金だけあっても健康で体が
動かなければ、お金を使うことすら
できません。

もちろん、

家族のために残すのも大切ですが、
それは自分の欲をすべて満たした後
でも遅くはありません。

たまに、

キャバクラで豪遊したいという
社長さんがいますが、

そういった人は欲が明確なので、
その願望を叶えるための原動力が
半端ありません。

これは、人それぞれの願望なので
何がいいということはありませんが、

ただ1つだけ言えるのは、

欲を素直に直視し「叶えたい」と
強く思っている人は、間違いなく
その願望を手に入れているという
ことです。

なぜなら、

欲とリスクは、天秤だからです。

誰だって何もやらずに豪遊できれば
いいに決まっていますが、

そんな世界は存在しません。

必ず、「行動→結果→成果」の順で
物事は進み、願望を叶えるためには
それなりの行動をしなければいけません。

ただ、

多くの人は行動もせずに、夢だけを見る
「可能性の住民」で居続けてしまうため
いつまで経っても行動することができず
夢を叶えることができません。

しかし、

人は自分の欲を満たすと、次は
家族、友人、知人、他人という
ステップで目を向けるようになります。

これは、遺伝子の中に刷り込まれた
自然原則でもありますので、

自分が貧しいにも拘らず、世界平和を
唱えるのではなく、まずは自分平和を
叶え原動力に変えてください。

他人や世界は、それからでも遅くは
ありません。

周りの人を幸せにしていますか?

幸せの輪をあなた自身から
同心円状に広げてください。

決して外からではありません。

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