こんにちは、藤原です。
あなたには、お子さんや社員さんは
いますか?
人によっては、アドバイスを商売に
しているコンサルタントなども基本
同じではあるのですが、
アドバイスをする際、
相手を良い方向に導くために必要な
指導方法というものがあります。
そして、
これを少し間違えてしまうと、相手の
やる気を奪い、とんでもない問題児を
生み出すことも珍しくありません。
では、どうすれば相手を尊重しながら
アドバイスを受け入れつつ、改善して
いくことができるのか?
それは、
進んでやる気を起こす「4ステップ」で
アプローチしていくことです。
では、その4ステップとは一体何か?
詳しく説明していきます。
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・褒める
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相手が、報告してきたということは、
多少の不安がありつつも自信がある
ということです。
なぜならまったく自信がゼロの人は、
そもそも報告することすら戸惑いを
感じるからです。
ですので、
まずは報告してきた内容がいい悪いは
別として、まずは報告に来たとという
勇気に敬意を払い「素晴らしい」と
いってあげる必要があるのです。
なぜなら、人は同一視という心理が
働くからです。
簡単に説明すると、
報告内容を褒める=自分が褒められた
と感じるのが、同一視です。
これは、逆も言えるので要注意です。
まずは、具体的に「素晴らしい」と
褒めてください。
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・指摘
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次に、どこが悪いのかを教えてあげる
必要があります。
いわゆる「ズレている箇所」です。
ただ、この際も注意があります。
それは、全部を批判するのではなく
一部を指摘することです。
例えば、全体的には素晴らしい。
でも、この部分を修正すると、
もっとよくなるよ。
といった具合です。
ここでのポイントは、
一部のマイナスを指摘することです。
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・改善
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この改善が、上手くはまると成果に
繋がります。
ここは多くの人は始めから正解を出そうと
誤解してしまうのですが、
何を行うにしても「改善→結果→成果」
または改善の繰り返しだということです。
ようは、
改善→いい結果→成果
改善→悪い結果→改善
となるだけですので、成果が出るまで
改善を繰り返せばいいだけです。
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・未来
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最後は、本人がやる気がない状態で
改善策を講じても成果に繋がることは
ありません。
なぜなら、アドバイザーはあくまで
サポートなので本人にやってもらう
しかないからです。
ただ、この時、「やれ」と怒鳴りつけた
ところで余計にやらなくなるだけですので、
改善することで得られる未来を見せて
あげる必要があります。
そして、
その未来が輝かしいものであればあるほど、
本人のやる気は最好調となりモチベーション
に変わります。
人は目的があると走れますし、
未来を実現するために行動します。
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特に、大人になると褒められる機会が
なくなります。
そんな時、尊敬するあなたに褒められる
だけで純粋に喜びもっとあなたのために
もっと頑張ろうと思ってくれますので、
すぐに避難するのではなく相手のいい面
を褒め、いい気持ちで改善策に取り組んで
もらうようにしてください。
それだけで、あなたに感謝し成果を
どんどん出してくれるようになりますので、
今回の4ステップを忘れないでください。
それだけ、この4ステップは最強です。