ごあいさつ

ずっと勝ち続ける、再現性のある
法人開拓手法を求めて

僕はコンサルタントという仕事柄、普段から多くの方にアドバイスを求められます。

「どうすれば、法人開拓ができますか？」

おそらくあなたも、法人開拓のヒントになればいいなと思って、このページを見たのではないでしょうか。

これまで僕は法人営業「未経験」、お金なし・コネなし・実績なしの状態から、６年間で１０００社の法人を新規開拓。

その後、法人コンサル「未経験」から起業し、４年目に社員ゼロで年商１億円を超えました。

今では基礎を作った前会社と現会社の仕組みで約２０００社を開拓しています。

このように言うと「忙しいのでは？」と思われますが、そんなことはありません。

仕組みになっているので、好きなときに、好きな人と、好きなことを、好きなだけやれる人生を生きています。

そうした僕の経歴を知った方々から、冒頭の質問を受けるのです。

おそらく、これらの方々は、僕が何か「独自のノウハウ」を持っていると思われているのでしょう。

そして、それを知りたいと思われているのでしょう。

ただ、誤解を恐れずに言うと、僕が法人開拓をするとき、特別なことはやっていません。

決めたルールに則って淡々とやっています。

例えば、あなたがこのページを見た理由。

それは、【キーワード】です。

法人開拓をして売上を上げたいのであれば、あなたは、お客様に響くキーワードを使う必要があります。

少し考えてください。

あなたが、気になって仕方のない言葉とは何ですか。

その言葉を具体的に挙げてみてください。

そして、ビクン！と反応する言葉とは何ですか。

決して、「新規営業にお困りではありませんか？」などの営業言葉ではないはずです。

おそらくここまで本書を読んでくれたあなたは、次のように聞くとビクンと反応すると思います。

「法人営業」
「BtoB マーケティング」
「法人開拓」

これらの言葉には煽りも営業も全くありません。

しかし、反応してしまうのです。

これは、網様体賦活系(もうようたいふかつけい)と言われる体のシステムによるものです。

私たちは見たいもの聞きたいもの「だけ」を選択する能力を持っています。

例えば、心理学で有名なカラーバス効果とも似ていますが、目をつぶって「ピンク色のもの」を、今すぐにあなたの周りから探してみてください。

普段は気づかないのに、意外とピンク色のものが周りに多いことに気がつくと思います。

なぜなら「ピンク」を意識したから、その途端に見つかるのです。

僕たちには「必要」なものだけをチョイスする能力があります。

そして、法人は個人とは違い、原則的に欲求ではなく「必要性」が購入の鍵となります。

だから、あなたは無理な営業言葉を使わなくても、必要性を感じている人の前にキーワードをちりばめた文字を置くだけで見つけてもらえるようになるのです。

それを、名刺やチラシ、提案書や広告などに応用していくだけです。

本書ではこのような法人開拓ルールを公開していきます。

僕はこのルールを知るまではテレアポを1日２００件、1年間で５万件コールしましたが、契約は０件でした。

精神的にツライ営業をしていました。

そこから一念発起し、今では一切ストレスなく東証プライム上場企業から個人事業主まで幅広く新規開拓ができるようになりました。

『営業の極意とは何か？』

『マーケティングの極意とは何か？』

これらも本書で公開しています。

この、法人開拓のルールを学び行動するだけで、ラクラク法人開拓ができるようになります。

つまり、あなたの会社の売上が上がって儲かったり、営業目標が達成できたり、時間に余裕ができます。

では、本文でお会いしましょう。